日産車体の第3四半期決算…減収減益 日産からの受託車不振

自動車 ビジネス 企業動向
セレナ
セレナ 全 2 枚 拡大写真

日産車体が発表した2009年4 - 12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業利益が前年同期比9.1%減の196億8000万円と小幅な減益にとどまった。

日産自動車からの受託生産車で、2009年5月に発売した『NV200バネット』や『セレナ』が増加したものの、輸出向けピックアップや『パトロール』の減少などで、売上台数は同24.1%減の17万819台となった。このため、売上高は同22.9%減の2955億2900万円と大幅な減収となった。

収益では、売上げ減少の影響や子会社開業準備費用の増加などで経常利益は同17.9%減の173億1000万円、当期純利益は同50.4%減の73億6400万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る