三愛石油の第3四半期決算…大幅減益、通期見通しも下方修正

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三愛石油が発表した2009年4 - 12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業利益が前年同期比46.9%減の37億6800万円と大幅減益となった。

売上高は、石油製品価格の下落と石油製品の販売数量の落ち込みで、前年同期比22.3%減の6070億4500万円だった。

収益では、マージンの圧縮などの影響で経常利益は同49.2%減の38億0800万円だった。当期損益は投資有価証券評価損や固定資産除却損等の特別損失計上などもあって収支トントンだった。

通期業績見通しは、石油需要が予想以上に低迷するほか、マージンの圧縮の影響も加味して下方修正した。売上高が同16.5%減の8200億円、営業利益が50億円、経常利益が55億円、最終利益が5億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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