ヤマハ PAS シリーズの2010年モデルを発表

自動車 ニューモデル モビリティ

ヤマハ発動機は16日、電動アシスト自転車PASシリーズの2010年モデルとして最大容量の8.1Ahリチウムイオンバッテリーを搭載した『PASリチウムL』『PASリチウムLスーパー』『PAS CITY-SリチウムLスーパー』の3機種を3月31日から順次発売すると発表した。PASの2010年モデルは、今回の3機種を合わせて全8機種となる。

2010年モデルではアシストフィーリングの最適化により、2009年モデルで評価が高かった発進時や坂道での力強さに加えて、平坦路や緩斜面での快適性も向上した。制動力を高めたブレーキや、握り心地の良い新形状グリップ、新しいデザインの丸型バスケット、耐久性を強化したリアキャリアの採用で、自転車仕様の品質向上を図った。

特にPASリチウムLスーパーとPAS CITY-SリチウムLスーパーは、高い走行性能に合わせ、新強化リアハブと強化チェーンを採用、ワンサイズ太くしたころがり抵抗の低い新タイヤとともに、パワフルなアシスト力と長距離走行を両立した。

価格はPASリチウムLが11万9800円、PASリチウムLスーパーとPAS CITY-SリチウムLスーパーが13万2800円となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る