2010年F1シーズン参戦が微妙となってきたUSF1が、参戦を1年遅らせる可能性が出てきたと、ドライバーに決まったばかりのホセ・マリア・ロペスの母国アルゼンチンで報道されている。
報道によるとUSF1の共同オーナーであるピーター・ウィンザーがロペスの父親にチームが開幕3戦、さらにはシーズンまるごと欠場する可能性があると告げたと言うのだ。
さらに元々の出資者であるYouTube創始者チャド・ハーレーが、USF1からカンポスにサポート先を変更しようとしている模様で、そうなった場合ロペスはカンポスから参戦することになる可能性が濃厚と見られている。