【マツダ アテンザ 改良新型】プレミアム感とスポーティ感の向上

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アテンザ
アテンザ 全 9 枚 拡大写真

1月26日にマイナーチェンジを行ったマツダ『アテンザ』。今回のマイナーチェンジについてデザイン本部副本部長、林浩一さんは、「ただ単に、変わり映え感を出すということではなくて、熟成感や進化ということで開発しました」という。

「変えたところは必ず意味のある変え方をしているのです」と話す。改良新型のデザインの目的は「初代、2代目以上にプレミアム感とスポーティ感を増すこと」だという。

まずエクステリアは「2代目は非常に高評価であったので、新世代のファミリーフェイスの統一ということを含めて、フロント周りで若干のデザイン変更に留めました」とする。

それに対し「最も注力したのはインテリアの本物感」だという。「品質感をあげることが目標です。素材や艶、デコレーションパネルやパーティングラインなど色々な細かいことに注力しながら、全体をすっきり見せて品質感を向上させました」。

マイナーチェンジとしては異例なくらい、インテリアの品質感向上に努めたことを語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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