スズキ財団、2009年度の科学技術研究助成先を決定

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スズキ財団は2月19日、全国の大学などの研究機関から応募のあった助成の申請に対して、2009年度の科学技術研究助成、課題提案型研究助成として計34件を決定した。助成総額は4856万円となる。

今回の科学技術研究助成は、生産関連技術が2件、環境・省エネルギー関連技術が6件、計測・制御・解析関連技術が10件、材料関連技術が8件、電気・電子・情報関連技術が1件、人間工学・医療関連技術が4件、ロボット関連技術が2件の合計33件。

このうち、生産関連技術では、低コストで簡単に運転が可能な成形装置内直接通電加熱熱間ガスバルジ法の開発に関する研究に対する助成が採択された。環境・省エネルギー関連では、高効率マイクロ波を用いた無線電力伝送技術に関する研究、またはリチウムイオン二次電池の大型化に向けた有機・無機ハイブリッド電解質の設計と開発に関する研究、計測・制御・解析関連では、繰り返しナノパルス放電プラズマを用いた希薄燃焼時の点火特性改善と初期燃焼機構の解明に関する研究に助成される。

一方、題提案型研究助成では、環境・資源エネルギーに関する工学的研究として、鉛を含まないIV-VI族半導体をベースにした高効率な混晶・量子井戸熱変換材料を開発、その実用化に向けた基礎的研究である非鉛系IV-VI族半導体高性能熱電変換材料の開発1件に対し856万円の助成を行った。

財団設立以来の助成内容は、総件数1077件で累計助成総額12億5818万5000円の実績となっている。また、財団の2009年3月末現在の資産総額は約44億9000万円。

《レスポンス編集部》

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