ミシュラン12月期決算…大幅減収、原材料コスト減少で営業利益は微減

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ミシュランの2009年12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比6.3%減の8億6200万ユーロとなった。

売上高は同9.8%減の148億ユーロとなった。タイヤ販売数量が同14.8%減と低迷した。ただ、原価低減の徹底などもあって原材料コストが3億1800万ユーロ減少したため、営業利益は小幅な減益にとどまった。営業利益率は小幅上昇して5.8%となった。

また、リストラ費用が4億1200万ユーロだったものの、純利益は1億400万ユーロだった。

2009年度の配当は1株当たり1.00ユーロを5月7日の株主総会で提案する予定。

《レスポンス編集部》

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