ジャパンエナジーは、系列の給油所「JOMO新高松ステーション(大分県大分市日岡)の地下タンクの1本から軽油が漏洩していたことが判明したと発表した。
同社では事故の原因および周辺への影響については現在調査中だが、SSの在庫管理データや気密検査の結果から推定すると、2月19日に何らかの理由でタンクに穴が開き、そのタンクから残りの軽油を抜き取る2月22日までの間、軽油が漏洩していた可能性があるとしている。漏れ出た油の量は約2キロリットル程度。
同社では今後、行政当局の指示を仰ぎながら適切な対策を講じるとしている。