【ルノー ルーテシアRS 登場】大人っぽい内装に仕上げた

自動車 ニューモデル 新型車
ルーテシアRS
ルーテシアRS 全 7 枚 拡大写真

昨年10月よりデリバリーが開始されたルノー『ルーテシア・ルノースポール』(ルーテシアRS)のインテリアは、エクステリアほど基準車と大きな違いはないという。

「日本に輸入されている仕様はノーマルタイプの内装を選んでいます」とルノージャポン広報部の佐藤渉さんはいう。「本国では3つほどバリエーションがあり、スポーティなタイプ、革を使っているゴージャスなもの、それとノーマルです」と説明する。

ルノースポールとして基準車との違いは、「タコメーターが黄色になったり、専用品のステアリングやペダル類、よりホールド性の高いシート等を装備しています」という。シートは、本国ではより深いバケットタイプのものもあるが、輸入されるモデルでは、乗り降り性とホールド性のバランスを考え現在のシートを選択したのだという。

また、「本国ではトリムも黄色にできるオプションがあります。もっと派手な仕様にしようとすればできました」といい、日本仕様は本国よりシックで大人っぽいタイプに仕上げたようだ。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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