昭和シェル、CIS太陽電池生産技術を導入

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昭和シェル石油は、100%子会社である昭和シェルソーラーと中外炉工業が共同開発してきたCIS太陽電池の生産技術を、昭和シェル石油、昭和シェルソーラーが宮崎県国富町に建設中の第3工場に導入することで合意した。

両社が共同で開発した「光吸収層製膜用量産型熱処理装置」は、昭和シェルソーラーが世界に先駆けて確立したCIS太陽電池製造技術と中外炉工業がPDPやLCDなどの薄型パネルディスプレイ、各種電子材料、機能材製造装置分野で培ってきた熱処理技術を融合した成果。

昭和シェルソーラーは2011年中に1ギガワット(1000メガワット)に年産能力を引き上げるため、第3工場を建設中で、昭和シェルソーラーと中外炉工業は、第3工場の商業生産を実現するため、連携していくとしている。

《レスポンス編集部》

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