【ジュネーブモーターショー10】オペルのプラグインHV、アンペラ がドイツから自走で参加

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オペル アンペラ
オペル アンペラ 全 1 枚 拡大写真

2011年に発売予定の新型プラグインハイブリッド車、『アンペラ』のプロトタイプが28日、ドイツ・リュッセルハイムのオペル本社を出発する。目指すは3月3日、一般公開前日のスイス・ジュネーブモーターショー会場だ。

アンペラは、2009年3月のジュネーブモーターショーで公開。GMのシボレー『ボルト』とメカニズムを共用するプラグインハイブリッド車だ。

モーターは最大出力150ps、最大トルク37.7kgmを発生。2次電池は蓄電容量16kWhのリチウムイオンバッテリーで、モーター単独の走行距離は最大64kmだ。バッテリー残量が少なくなると、充電専用の1.4リットル直列4気筒エンジンが始動。ジェネレーターを回し、モーターへ電力を供給するとともに、バッテリーの充電を行う。オペルによると、最大航続距離は500km以上まで伸びるという。

アンペラは0-100km/h加速約9秒、最高速161km/hの実用性を備える。外部電源からの充電にも対応しており、充電時間は120Vコンセントで約8時間、240Vコンセントで約3時間だ。

アンペラはボルトの車体をベースに、斬新なフロントマスクを採用。ヘッドランプとフォグランプがブーメラン状の一体デザインとなっているのが特徴だ。このデザインは、オペルが2007年のフランクフルトモーターショーで発表したコンセプトカー、『フレックスストリーム』がモチーフになっている。

オペルはアンペラのテストを兼ねて、ドイツ・リュッセルハイムからスイス・ジュネーブまで、約600kmを走行。アンペラはそのまま、ジュネーブモーターショーに参加する。アンペラのステアリングを握るのは、オペルのEV開発担当責任者、Gherardo Corsini氏。「最高の公道テスト。スイスまで、EVのように静かなドライブを楽しむよ」とコメントしている。

《森脇稔》

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