メルセデスベンツ SLS AMG、F1セーフティカーに指名

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
SLS AMG F1セーフティーカー
SLS AMG F1セーフティーカー 全 9 枚 拡大写真

ダイムラーは26日、メルセデスベンツの新型スポーツカー、『SLS AMG』が、2010年シーズンのF1セーフティカーに指名されたと発表した。F1セーフティカーの歴史において、最もパワフルなモデルとなる。

画像9枚:メルセデスベンツSLS AMG F1セーフティーカー

新型SLS AMGは、2009年9月のフランクフルトモーターショーでデビュー。メルセデスベンツの名車、1954年発表の『300SL』を、最新技術で甦らせたフラッグシップスポーツカーだ。メルセデスベンツの高性能車開発部門のAMGが、デザインからメカニズムまで、すべてを手がけた最初のモデルで、ロングノーズ&ショートデッキの古典的スポーツカーフォルムには、300SLの特徴的なガルウイングドアが継承されている。

エンジンは、『63AMG』シリーズのM156型6208cc・V型8気筒をベースに、約120か所に渡る専用チューンを受けたM159型。ドライサンプオイル潤滑システム、強化クランクシャフトベアリング、鍛造ピストン、新設計インテークなどを採用し、最大出力571ps/6800rpm、最大トルク66.3kgm/4750rpmを発生する。

トランスミッションは、新開発のデュアルクラッチ7速2ペダルMT、「AMGスピードシフトDCT-7」。オールアルミスペースフレーム構造により、車重は1620kgに抑えられ、0 - 100km/h加速3.8秒、最高速317km/hという世界トップレベルのパフォーマンスをマークする。

このSLS AMGが、2010年シーズンのF1セーフティカーを務める。市販モデルからの改造点は最小限で、カーボン製ボンネット、ディフューザー、カーボン製ドアミラーを追加。ルーフバーには、LEDフラッシュライトとビデオカメラが装着される。

AMGが手がけたスポーツバケットシートは、6点式シートベルト付き。AMGパフォーマンスステアリングホイールは、レザー&アルカンターラ仕上げだ。専用モニターや無線システムも装備される。

足回りはAMG製セラミックブレーキを追加。ローターはフロント402mm、リア360mmの大径サイズだ。タイヤは前265/35R19、後ろ295/30R20サイズとなる。

SLS AMGのセーフティカーは、2年間大役を務めた『SL63AMG』に代わって、3月12 - 14日のF1開幕戦、バーレーンGPでデビューを飾る。ダイムラーは「F1セーフティカー史上、最もパワフル」と自信を見せている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『RX』大幅改良へ、新デザイン判明!…フロント刷新&内装進化
  2. トヨタ・クラウン・クロスオーバー 改良新型、米国で先行発表…第5世代ハイブリッド新搭載
  3. マツダ『RX-7』後継は2027年前後か、ロータリースポーツ復活に現実味
  4. ブリヂストン、新スタッドレス『ブリザック アイスピーク』9月1日発売、氷上・雪上性能&摩耗ライフ向上
  5. DAMD『クロスビー ビーモア/リトルD.』は“かわいい”も“ワイルド”も叶える。あなたなら、どっちを選ぶ?PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  2. FORVIA HELLA、12Vリチウムイオン電池パック発表…鉛蓄電池より約20%軽量化
  3. 2107馬力のハイパーEV、リマック『ネヴェーラR』に「ファウンダーズエディション」…特別な顧客向けの10台は発表前に完売
  4. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  5. なぜ?テスラ・BYD・ハイブリッドを選ぶのか、日本の BEV ユーザーのリアル…国際経済研究所 小林浩氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る