【東京マラソン2010】ホンダ陸上部 藤原正和が日本人初優勝

自動車 社会 社会
優勝を飾った藤原正和選手(撮影=石田信一郎)
優勝を飾った藤原正和選手(撮影=石田信一郎) 全 1 枚 拡大写真

「ペースが遅かったので、ずっと余裕があった」。藤原正和選手は淡々とした様子で、走り終えた後の感想を語った。結果は偉大。東京マラソン4回目にして初めての日本人優勝者となった。過去3回は、招待の外国人選手らに日本人選手はかなわなかった。

記録は2時間12分19秒。先頭集団の後続に潜伏しながらスタミナを温存。40km過ぎから渾身の勝負をかけた。一週間後に29歳の誕生日を迎える藤原選手自身の大きな贈り物となった。

藤原選手は、兵庫県出身。中央大学卒。ホンダ陸上部所属。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る