【ジュネーブモーターショー10】宝石箱のようなコンセプトカー、ランチア ムーザ

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ランチア ムーザのショーカー
ランチア ムーザのショーカー 全 3 枚 拡大写真

ランチアは、2日に開幕するジュネーブモーターショーにおいて、『ムーザ』(MUSA)の「ショーカー」を披露する。

画像3枚:ランチア ムーザのショーカー

ムーザは、2004年にデビューしたランチアブランドの小型MPV。ボディサイズは、全長3980×全幅1690×全高1630mm、ホイールベース2508mmとコンパクトだが、クオリティを徹底追求し、上質な雰囲気を持たせているのが特徴だ。2007年秋には、マイナーチェンジを受けている。

ムーザのショーカーは、そのプレミアム性を昇華させたコンセプトカー。ボディは三層コートのブラックで塗装され、ルーフやリアゲートには、レザーを使った特殊加工が施された。

ダッシュボードはツートンレザー仕上げで、上側がライトブルー、下側がマットブラック。ルーフやピラー、カーペットには、ブラックのアルカンターラが使われた。キルト加工が施されたライトブルーのシートは、レザーとアルカンターラの組み合わせだ。アルカンターラは、トランクにまであしらわれる。ランチアは、「宝石箱のような上質な空間を演出した」と、その狙いを語る。

エンジンは、1.3リットル直列4気筒ターボディーゼルの「マルチジェット」で、最大出力95ps/4000rpm、最大トルク20.4kgm/1500rpm。CO2排出量は109g/km、排出ガス性能はユーロ5と、高い環境性能を誇る。

このムーザはショーカーなので、現時点では市販計画は明らかにされていない。ランチアは2010年のジュネーブに『デルタ』の特別仕様も出展しており、今まで以上にプレミアム性をアピールする戦略だ。

《森脇稔》

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