マスプロ電工、エリア限定型マルチメディア放送実験に参画---羽田空港と福岡空港

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マスプロ電工は、総務省が創設した「ユビキタス特区事業」プロジェクトの一つである日本空港ビルデングが行う「エリア限定型ワンセグおよびマルチメディア放送技術」の実証実験に参画する。

実証実験は、ICTを活用した新しいサービスモデルの確立を目指してエリア限定型ワンセグを利用して実施する。羽田空港と福岡空港で双方間の目的地の天候や観光、フライトインフォメーションなどの情報を空港利用者に提供するもの。利用者は携帯電話のワンセグ機能を使って両空港のターミナル内で情報を受信できる。

マスプロ電工は、今回の実証実験でアンテナ技術、システムの設計と構築を中心に参画する。実験を通してノウハウを習得するとともに、エリア限定型ワンセグに関する研究開発に注力する。

実証実験は3月1 - 5日に実施する。

《レスポンス編集部》

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