【ジュネーブモーターショー10】スバル、第三世代ボクサーエンジンを年内導入へ

自動車 ニューモデル モーターショー
富士重工業、森社長
富士重工業、森社長 全 2 枚 拡大写真

スバル富士重工業は3月2日のジュネーブモーターショーのプレスカンファレンスで第3世代のボクサーエンジンのプロトタイプ画像を公開。改めて今年中の導入を発表した。

【画像全2枚】

壇上に上った森郁夫社長自ら「我々の第三世代のボクサーエンジンが今年登場することをお知らせします。それは最新の先進の環境技術を取り入れ、今後発売する新型モデルにも積極的に投入して行きます」と発表した。正確な発売時期や排気量を含めたエンジンの詳細は現時点では明らかになっていない。

富士重工業は1966年に水平対向4気筒「ボクサー」エンジンを発売して以来、40年以上に渡ってスバルの主力エンジンとして支えてきた。2008年からヨーロッパ向けに世界初のボクサー・ディーゼルエンジン搭載モデルを発売している。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. オートリース業界のリーディングカンパニー「SMAS」が掲げる「移動革命」の今と未来…ジャパンモビリティショー2025PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る