メルセデスベンツ GLクラス 一部改良…内外装を変更・安全性を向上

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メルセデスベンツ日本は3日、7人乗りのフルサイズラグジュアリーSUV、メルセデスベンツ『GL550 4MATIC』の装備を改良し、販売を開始した。

今回の改良では外観は、ラジエーターグリルとフロントバンパー、アンダーガードを大型化するとともに、LEDドライビングライトを採用した。リアバンパーやエグゾーストエンドと一体になリ大型化したリアアンダーガード、LEDリアコンビネーションランプによりリアビューを引き締めた。大径の20インチ5ツインスポークアルミホイールとワイドタイヤを合わせることで、足回りの存在感とたくましさを増した。

インテリアは、本革巻ウッドステアリングの素材を上質なナッパレザーに変更し、ダッシュボードやドアトリムにアンビエントライト(間接照明)を採用した。

安全面では、ドライバーの前方への移動を抑え、シートベルトの効果を最大限に高めるSRSニーバッグや、ヘッドライトの照射角を上下左右にコントロールして走行状況や天候に応じてドライバーの視界をサポートするインテリジェントライトシステムを標準装備する。速度や走行状態に応じてパワーアシスト量を調整するパラメーターステアリング、ステアリングの舵角に応じてギア比が変化するダイレクトステアリングを標準装備する。

さらにオーディオ機能は、携帯用音楽プレイヤーやUSB、外部入力対応のオーディオ機器を車両に接続し、COMANDシステムでディスプレイに曲名などを表示して直接コントロールすることが可能なメディアインターフェースを採用した。

価格は1369万円。

《レスポンス編集部》

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