三菱、PSA向けEV開発と供給で最終合意

自動車 ビジネス 企業動向
i-MiEV
i-MiEV 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車は8日、PSAプジョー・シトロエンと、国内販売を行っている三菱の電気自動車『i-MiEV』をベースにPSA向けを開発して供給することで最終合意したと発表した。

両社は2009年9月に基本契約を締結し、協議してきた。今回、三菱が販売しているi-MiEVをベースにした欧州向け電気自動車を開発して供給することで契約を結んだ。

PSAは、この電気自動車をプジョー・ブランドとシトロエン・ブランドで販売する。2010年10月から生産を開始し、2010年末までに市場投入する予定。供給規模は累計で10万台程度を見込んでいる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る