ホンダによるパイオニアの増資引き受けが正式決定

自動車 ビジネス 企業動向

パイオニアは、ホンダを引き受け先とする第三者割当増資で、ホンダの払込日が3月23日に決定したと発表した。

パイオニアは昨年4月にホンダが第三者割当増資を引き受けることで合意したものの、パイオニアの財務面での経営再建計画がはっきりしなかったことからホンダが出資を先送りしていたが、合意からほぼ1年を経てようやく実現する。

ホンダはパイオニアの株式1470万株を1株当たり170円で引き受ける。調達資金の総額は24億8125万円となる。これらはカーエレクトロニクス事業での研究開発費に充当する。

ホンダは出資後は、パイオニアへの出資比率が4.50%となり、シャープに次ぐ第2位の株主となる予定で、パイオニアとホンダはテレマティクスサービス事業などで連携を強化する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  5. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る