GMブランド廃止…ハマーやサターンの補修部品や修理は?

自動車 ビジネス 企業動向
H3
H3 全 2 枚 拡大写真

会社再生の過程で「ハマー」や「サターン」など多くの既存オーナーを有する人気ブランドをも廃止したGM。購入したディーラーも無くなるとあって、気になるは今後の修理や部品調達などのアフターケア体制だ。GMに聞いてみた。

画像2枚:スカイ/H3

まず一番気になる今後のパーツ供給に関しては、ディーラーが無くなってもすぐにパーツが入手困難になることはなく、ブランド廃止となった『ハマー』と『サターン』に関しては少なくとも車両の保証期間は部品の供給を行い、それ以降は需要と収益性に基づいて適切な期間供給を続けるとのこと。またそれらのパーツは最寄りのGMディーラーで入手(オーダー)でき、整備や修理といったサービスも受けられるとの回答を得た。スパイカーへの売却が決まったサーブブランドのアフターケアに関しては、売却先の新会社に引き継がれ、GMの手から離れる。

新生GMは純正パーツの「AC Delco」、修理等のサービス「Goodwrench」とチューニングパーツ等の「GM Performance」を統括するSPO(サービス・パーツ・オペレーション)の名称を「カスタマー・ケアー・アンド・アフターセールス」に変更した。

「我々のアフターケア体制は新しい名称の下、車両の販売後のよりよい顧客サービスを保つという、GMにとって重要な役割を担ってゆきます」ゼネラルマネージャーのスティーブ・ヒルは語る。

さらに、サターン、ハマー、サーブなど、廃止となったブランド車のオーナーの重要性について「我々がこれらのブランド車オーナーと彼らのサービスニーズの応えなければ、我々が新車を売ったあと彼らを忘れてしまったと感じてしまうことでしょう。既存オーナーの方々にそんな想い抱かせないことをも含め、顧客中心の新たなサービスを提供することが成功につながると確信しています」と力強くコミットメント。

少なくともアメリカ国内においては、当面安心してハマーとサターンを乗り続けることができそうだ。

《ケニー中嶋》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダの小型SUV『WR-V』、改良新型をインドで予告…デビューは10月6日
  2. ホンダ『シビック タイプR』改良新型は表情変化、足回りも再チューン…米国先行発表
  3. シトロエン、名車『2CV』再来コンセプトカーを予告…デビューはパリモーターショー2026
  4. 中国BYDの軽EV『ラッコ』“日本脱出”、アジアなど海外市場を開拓へ[新聞ウォッチ]
  5. 日立建機、マルチブーム仕様解体機を受注開始…最大作業高さ28m
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  3. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
  4. タイヤ整備向け記録・管理アプリ「e-整備TIRE」、ナンバープレート撮影で車両データを自動取得…KTCが10月提供開始
  5. 【ホンダ スーパーワン】CMFで“刺激”表現、『N-ONE e:』との同時開発だからこそできた差別化とは
ランキングをもっと見る