[動画]VW クロスポロ 新型…路面を問わない走行性能

自動車 ニューモデル 新型車
クロスポロのPR映像
クロスポロのPR映像 全 6 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは2日、ジュネーブモーターショーにおいて、新型『クロスポロ』を正式発表した。動画共有サイトでは、そのPR映像が公開されている。

[動画リンク]

クロスポロは、5ドアハッチバックの『ポロ』をベースに、車高を15mmアップ。クロスオーバー車のようなルックスを持たせたポロの第4のバリエーションだ。

外観は、フォグランプや大型エアインテークを内蔵した専用バンパーが、力強いイメージを発散。バンパー下部は、ライトシルバーで仕上げられる。ブラックのホイールアーチエクステンションやシルバーのルーフレールも、クロスポロの専用装備。215/40R17サイズの大径タイヤが、足元を逞しく演出する。

ボディカラーがツートンとなるのもクロスポロの特徴で、内装トリムもボディカラーに応じて、4種類を用意。前席はスポーツシートとなり、レザーステアリングホイールやアームレスト、マルチファンクションディスプレイなど、装備は充実している。

エンジンはガソリン3、ディーゼル3の合計6ユニット。ガソリンは1.2リットル直列4気筒(70ps)、1.4リットル直列4気筒(85ps)、直噴1.2リットル直列4気筒ターボ「TSI」(105ps)。トランスミッションは6速MTが基本で、7速DSGは一部グレードにオプションだ。1.2TSIは、0-100km/h加速9.9秒、最高速188km/hの実力。欧州複合モード燃費は18.18km/リットル、CO2排出量は128g/kmと環境性能も高い。

新型クロスポロは、ドイツでは5月下旬に販売開始。その後、日本市場へも導入される。新型の路面を問わない走行性能をアピールしたPR映像は、動画共有サイトで見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  5. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る