【ホンダ CR-Z 発表】ターゲットユーザーは子離れ層

自動車 ニューモデル 新型車
CR-Z
CR-Z 全 13 枚 拡大写真

ホンダ『CR-Z』のインテリアデザインを担当した菅原琢磨氏は「CR-Zではデザインにお金をかけることができました」と語る。

先に登場した『インサイト』では価格(低価格)を重視した開発がおこなわれたといい、インパネやトリムなどのプラスチックむき出しといった仕上がりに、ユーザーからは質感に対する指摘があったという。

CR-Zでは、素材のプラスチックには樹脂によるコーティングが施され、見た目の質感や実際に触った際の触感が向上している。また、「α」グレードではメッキパーツを思わせるドアノブやレザーシートがオプション設定されるなど、全体の仕上がりは「アコードに近い質感」(菅原氏)という。

同じようなパッケージングをもち、CR-Zのデザインモチーフともいえる『CR-X』では、ユーザーは年齢の高い層だったといい、CR-Zでも子離れ層でクルマに趣味性を求めるユーザーに満足してもらえる仕上がりを目指したようだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る