【ホンダ CR-Z 発表】ターゲットユーザーは子離れ層

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CR-Z 全 13 枚 拡大写真

ホンダ『CR-Z』のインテリアデザインを担当した菅原琢磨氏は「CR-Zではデザインにお金をかけることができました」と語る。

先に登場した『インサイト』では価格(低価格)を重視した開発がおこなわれたといい、インパネやトリムなどのプラスチックむき出しといった仕上がりに、ユーザーからは質感に対する指摘があったという。

CR-Zでは、素材のプラスチックには樹脂によるコーティングが施され、見た目の質感や実際に触った際の触感が向上している。また、「α」グレードではメッキパーツを思わせるドアノブやレザーシートがオプション設定されるなど、全体の仕上がりは「アコードに近い質感」(菅原氏)という。

同じようなパッケージングをもち、CR-Zのデザインモチーフともいえる『CR-X』では、ユーザーは年齢の高い層だったといい、CR-Zでも子離れ層でクルマに趣味性を求めるユーザーに満足してもらえる仕上がりを目指したようだ。

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