従業員にGM車を理解してもらう 24台で北米ツアー

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ビークル・プラントツアー
ビークル・プラントツアー 全 2 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ(GM)は、同社従業員らにGMの最新モデルに対する認知・売上の促進に役立てることのできるプログラム「GMビークル・プラントツアー」を発表した。

GMビークル・プラントツアーは、北米の40の生産施設で働く従業員らに、GMの新型モデルの積極的なスポークスピープルになってもらうため、必要な体験と知識を提供する。「シボレー」、「ビュイック」、「GMC」、「キャデラック」の各最新モデルが対象となる。

GMビークル・プラントツアーの一環として、GMは、4台のトレーラートラックに6台ずつ、合計24台の車両を搭載し、毎月北米とカナダのGMの主な工場を訪問する。同プログラムの終了までに、合わせて4万人超の従業員を対象に実施する。

ツアーは、米自動車労働者組合(UAW)と従業員とが共同で企画したGMにとって初の試みとなる。従業員とその友人、家族、所属するコミュニティの人々に、GMの最新モデルを身近に感じてもらう。3月からテキサス州アーリントン、ニューヨーク州トナワンダ、オハイオ州デファイアンスの各GM工場訪問を皮切りに、12月まで実施される。

《レスポンス編集部》

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