【ジュネーブモーターショー10】クライスラーとフィアット、関係をアピール

自動車 ビジネス 企業動向
パズルのピースがモチーフになっている両ブランドロゴのオブジェ
パズルのピースがモチーフになっている両ブランドロゴのオブジェ 全 12 枚 拡大写真

1月のデトロイトモーターショーでは目立った新型車もなく、地元の開催にも関わらずプレスカンファレンスすら行わなかったクライスラー。今回のジュネーブモーターショーでは、昨年提携したフィアットとの「良い関係」をアピールするブースが展開された。

画像12枚:クライスラー&フィアットのブース

「クライスラー」ブランドはフィアットの「ランチア」との共同ブースを展開。異なるブランド同士が同じブースで出展するのはモーターショーでは珍しい。パズルのピースをモチーフとしたフロアには、クライスラーとランチアのロゴが描かれた2つのピースがぴったりとはまっているオブジェが飾られた。

展示車両もランチア『デルタ』や『イプシロン』のすぐ隣にクライスラー『300C』や『PTクルーザー』が配置されるなど、両社の提携関係を強くアピール。また、クライスラー・ランチアブースの周囲にはフィアット、アルファロメオ、ジープ、ダッジと、両社ブランドのブースが軒を連ねた。

クライスラーとフィアットは新型エンジンの共同開発や、フィアット車の米国参入などポジティブな動きも活発化している一方で、フィアット・グループのマルキオンネCEOが乗用車部門を分離する可能性を示唆するなど、未だ大きく揺れている。

両社が描く未来予想図のパズルは、完成の日を見ることができるだろうか。4月21日に開催されるフィアットグループの経営方針発表会で、今後の展開が明らかにされる見込みだ。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型EV徹底比較!日産『リーフ』とスズキ『eビターラ』、決め手は価格? 航続距離? 購入時のポイントをチェック
  2. 日産『リーフ』の受注が5000台で快調、廉価グレード「B5」と補助金129万円で「フルスイングで勝負」
  3. 「夜道で威圧感すごそう」新型メルセデスベンツ『Sクラス』、スリーポインテッドスター発光にSNSも注目
  4. 米トヨタの新型車は『ハイランダー』と公式発表、間もなくデビューへ…日本導入の可能性も
  5. 日産のSUV『パスファインダー』に改良新型、表情刷新…約585万円からで米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る