GM、ビンギョル氏がコミュニケーション担当副社長に就任

自動車 ビジネス

ゼネラルモーターズ(GM)は、セリム・ビンギョル氏が3月8日付でコミュニケーション担当副社長に就任したと発表した。ビンギョル氏は49歳で、エド・ウィッテカー会長兼CEOの直属の部下となる。

ビンギョル氏は、グローバル展開している製品、ブランド関連のコミュニケーション、企業コミュニケーション、公共政策に関するコミュニケーション、重役サポート、社内コミュニケーションなどを含むGMのグローバルなコミュニケーション全体を統括する。

ビンギョル氏の前職は、フライシュマン・ヒラード上級副社長およびシニアパートナーを務め、幅広い業種の大手国際クライアント専門のシニア・コミュニケーションズ・ストラテジストとして活躍した。それ以前は、AT&Tで企業コミュニケーション担当の上級副社長を務めていた。

ビンギョル氏の前任者となるクリス・プロイス氏は、オンスター社の副社長兼社長に就任した。

ビンギョル氏は、「私はこれまでのキャリアを通して、才能あるプロフェッショナルの方々と共に働くことのできる、素晴らしい機会と職務とに恵まれてきた。GMを新たな高みへと導いていくチームの一員となることができて嬉しい限りだ」とコメントしている。

《レスポンス編集部》

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