GSユアサ子会社、宇宙貨物機向けのリチウムイオン電池を受注

自動車 ビジネス 企業動向
シグナス
シグナス 全 1 枚 拡大写真

GSユアサ・パワー・サプライは、米国子会社GSユアサ・リチウム・パワー(GYLP)がオービタルサイエンスから国際宇宙ステーションに物資を補給する宇宙貨物輸送機シグナス用のリチウムイオン電池を受注したと発表した。

供給するリチウムイオン電池は、太陽光が地球によって遮られる位置にシグナスの軌道がある場合、電源として使用される。太陽光が当たると充電される。

GYLPは、今年2月に稼動した新工場で、GSユアサ製リチウムイオン電池セル「LSE190」をベースにシグナスに供給する電池を組み立てる。

オービタルサイエンスは2011年から2015年の間、シグナスを合計8機打ち上げる計画で合計20トンの物資を国際宇宙ステーションに運搬する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る