【メルセデスベンツ Eクラスワゴン 発表】プレミアムワゴンの歴史に重なる

自動車 ニューモデル 新型車
EクラスワゴンS123(1977年)
EクラスワゴンS123(1977年) 全 12 枚 拡大写真

メルセデスベンツ日本は2月24日、『Eクラスワゴン』を発表した。Eクラスセダン、クーペに続くEクラス第3弾のボディタイプである。

Eクラスセダンは昨年5月に発表され、「同等の輸入プレミアムセダンのマーケットの中でおよそ75%という圧倒的なシェアを達成し、No1の地位を確立しました」と同社副社長上野金太郎さんは話す。

そして、今回発表したEクラスワゴンは「1977年に発表された『S123』の時代からプレミアムエステートのパイオニアとして時代のスタンダードを築いてきました」と、伝統を誇る。

「使いやすく機能的でありながら、洗練されたスタイリングとプレミアムカーの装備・機能を備え、アクティブなライフスタイルを楽しむオーナーからの高い支持により、30年以上マーケットの頂点に君臨してきました」という。これまでの販売実績は「世界で約100万台、日本でも約4万台に上ります」とその歴史を語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】スライドドアになったムーヴは、軽のスタンダードになれるのか?…岩貞るみこ
  4. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  5. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る