萌え博2010…痛車イベントにコスプレ少女も

自動車 ニューモデル モーターショー
幕張メッセ
幕張メッセ 全 12 枚 拡大写真
21日、アキバ系イベントの「萌え博2010」が千葉県幕張メッセで開催され、アニメのキャラクターを車体に装飾した“痛車”が集まった。

会場では、車、バイク、自転車の“痛車”の展示の他、キャラクターを演じる声優によるステージや、アニメキャラクターのコスプレ撮影会などがおこなわれ、アニメファンの「萌え」の要素を盛り込んだイベントとなっている。

会場に集まった“痛車”は100台を超え、軽自動車からミニバン、スポーツカーに高級車と多種多様、これだけの数が集まると「痛々しい」とは感じなくなってしまう。また、車体に描かれるイラストも、バスの車体広告などで使われるラッピング技術を利用しており、その仕上がりも奇麗だ。

痛車が集まるこうしたイベントは各地で開催されているが、萌え博2010は第一回開催とあって手作り感覚のイベント。しかし、こういったジャンルがビジネスチャンスになると捉えているのか、既に各種企業も出展ブースを構えている。

午後になると来場者も会場を埋め尽くす勢いで、“痛車”がクルマを楽しむ一つのジャンルとして確立するかもしれない。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る