クライスラー、EVに続き大型PHVの開発を発表

エコカー EV
フルサイズピックアップの「ラム」をベースにPHV開発を行う(写真は開発中止となったラムハイブリッド)
フルサイズピックアップの「ラム」をベースにPHV開発を行う(写真は開発中止となったラムハイブリッド) 全 4 枚 拡大写真

クライスラーグループは22日、フィアット『500』をベースとする電気自動車の開発・生産を北米で行うことを発表、同時に、フルサイズピックアップ『RAM』のプラグインハイブリッドの開発を行うことを明らかにした。

関連画像4枚:フィアット500EV

24億ドルのDOE(米エネルギー省)によるDOE車両電化プログラムの一環として、最大4800万ドル受給される補助金を元に、全米各地の多様な環境下で140台の『RAM‐PHEV』を使った3年間の実証試験を行う。

『RAM-PHEV』は5.7リッターの「HEMI」V8エンジンと、2モードハイブリッドトランスミッションに12kW/hrのリチウムイオン電池を組み合わせたもの。これにより20マイルのピュアEVモードでの走行が可能となり、通常の運転状況化において65%の燃費向上が達成できるという。テスト車両に使用するリチウムイオンバッテリーの供給元はカナダのエレクトロバヤ社となる。

尚、2008年に計画を発表し、当初は2011年に発売を予定していた『RAMハイブリッド』の開発は、今回発表となった『プラグインHV』の開発へ移行するために中止となった。

クライスラーは、フィアットとの提携以降、新世代の小排気量エンジンやEVなど次世代パワートレーン技術開発に積極的に取り組んでいる。未だ販売台数が低迷するクライスラー。次世代パワートレーン開発が復活のカギとなるかもしれない。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  2. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  3. 【トヨタ RAV4 新型試乗】おそろしくスムーズなハイブリッド、まさに「至れり尽くせり」…中村孝仁
  4. トヨタ『アクア』、一部改良…「GR SPORT」グレード追加
  5. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  3. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  4. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  5. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
ランキングをもっと見る