日産 スカイラインクロスオーバー、SUPER GTのレスキュー車として提供

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

日産自動車は、GTアソシエイションが主催するSUPER GT(スーパーGT)シリーズに、ファースト・レスキュー・オペレーション車両(FRO)として『スカイラインクロスオーバー』(エアロパッケージ装着車)を提供した。

FROはSUPER GTシリーズ全戦に帯同するドライバーレスキュー車両で、プロドライバー、ドクター、レスキュースタッフの3人が乗車し、緊急時に迅速に救助活動する。このため、車両にはパワーと運動性能、レスキュー用具を収納するスペースが必要。

FROに選ばれたスカイラインクロスオーバーは、クーペとSUVを融合し、3.7リットル「VQ37VHR」エンジンとマニュアルモード付7速オートマチックトランスミッション(7M-ATx)に力強い加速を発揮する。加えてディーラーオプションのエアロパッケージ(フロントプロテクター、サイドシルプロテクター、リヤアンダープロテクター)を装着する。

FRO車両の提供に伴って3月21日、鈴鹿サーキットで開催されたSUPER GT開幕戦で車両贈呈式を実施した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. スバル『クロストレック』を快適にローダウン&スタイリッシュにリフトアップ! ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る