[動画]アルファロメオ ジュリエッタ の熱いDNA

自動車 ニューモデル 新型車
ジュリエッタのPR映像
ジュリエッタのPR映像 全 6 枚 拡大写真

アルファロメオが、2010年3月のジュネーブモーターショーで正式発表した新型車が『ジュリエッタ』。アルファロメオは22日、ジュリエッタの公式PRビデオを動画共有サイトで公開した。

新型ジュリエッタは、『147』の後継に当たる5ドアハッチバック。ボディサイズは全長4350×全幅1800×全高1460mm、ホイールベース2634mm。147と比較すると、125mm長く、70mmワイド、10mm背が高い。ホイールベースは89mm伸ばされた。

デザインは「スポーティ&エレガント」がテーマ。フロントマスクはアルファロメオの盾形グリルを中心にLEDヘッドライトを配したデザイン。このLEDヘッドライトには、デイタイムランニング機能も組み込まれる。リアのドアハンドルは、ピラー付近に隠すように配置。これは147にも見られた手法で、クーペのように見える効果をもたらす。テールランプにもLEDが採用された。

エンジンは合計5ユニットを設定。ガソリンエンジンは、147の2.0リットル直列4気筒「ツインスパーク」から、新開発1.4リットル直列4気筒ターボにダウンサイジングされ、最大出力120psを引き出す。電子制御油圧式バルブがスロットルバルブなしの吸排気コントロールを実現する「マルチエア」仕様は、170psのパワフルさだ。

遅れて、『MiTo』にも設定された「クアドリフォリオ・ヴェルデ」グレードが、最強モデルとして登場。エンジンはMiToの1.4リットル直列4気筒ターボ(170ps)ではなく、1750ccの直列4気筒ターボ「1750TBi」を搭載し、最大出力235psを発生する。

アルファロメオは今回、新型ジュリエッタの公式PRビデオを公開。デュアルピニオン・アクティブパワーステアリングや電子制御ディファレンシャル「Q2」付きアルファDNAなど、新型の先進装備をはじめ、名車1960年式『ジュリエッタ・スプリント』との対面シーンも収録された映像は、動画共有サイトで見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る