電柱に衝突、水路へ転落---減速の形跡なし

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21日夕方、鳥取県八頭町内の県道を走行していた軽乗用車が対向車線側へ逸脱。道路右側の電柱に衝突した弾みで再び左側に飛ばされ、そのまま道路左側を流れる水路に転落した。この事故で運転していた56歳の男性が死亡している。

現場は片側1車線の直線区間。クルマは減速しない状態で電柱に衝突したとみられており、警察では男性が運転中に意識を失った可能性を含め、調べを進めている。

鳥取県警・郡家署によると、事故が起きたのは21日の午後5時30分ごろ。八頭町別府(N35.25.10.1/E134.18.20.3)付近の県道を走行していた軽乗用車が対向車線側へ逸脱。道路右側の電柱に衝突した後、元の車線に弾き飛ばされ、そのまま道路左側の路外を流れる水路に転落した。

クルマは複数回の衝突で大破。運転していた男性は胸部を強打し、近くの病院に収容されたが約1時間後に死亡した。後の調べで同町内に在住する56歳の男性と判明している。

《石田真一》

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