開幕戦バーレーンではハイドロ系のトラブルによりリタイアに終わったザウバーの小林可夢偉。次のアルバートパーク・サーキットはまだ未経験の地だが、もっといいパフォーマンスをしたいと意気込んでいる。
「メルボルンではバーレーンよりももっとコンペティティブになれると期待しているよ。サーキットはトヨタのシミュレーターでしか学んでいないけれど、レイアウトは僕好みだし、メルボルン自体も大好きな場所なんだ。リザーブドライバーとして2度訪れた経験があるからね」
「最高の町だし、観客は真のF1ファンばかり。あの大観衆の前に立つのが待ちきれない。ここから始まる4週間の旅が楽しみだ。メルボルンからクアラルンプールに向かい、上海でのレースの前にはいったん日本に戻る予定なんだ」と可夢偉はコメントしている。