JOGMEC、伊藤忠のアフリカのウラン探鉱プロジェクトに融資を決定

自動車 ビジネス 企業動向
ロッシングサウス位置図
ロッシングサウス位置図 全 1 枚 拡大写真

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、伊藤忠商事が豪州の子会社ニッポンウラニウムリソーシズ社を通じて、ナミビア共和国中西部に位置するロッシングサウス探鉱プロジェクトに参画するための資金を融資する。

JOGMECでは審査した結果、プロジェクトは世界最大級の資源量が見込まれるウラン鉱床で、技術的・経済的にも妥当で、将来的に日本の低炭素社会構築に必要な原子力発電に必要なウラン原料の安定供給に貢献すると判断した。

近く40億円の探鉱融資を実行する予定。

JOGMECが設立されてから、金融支援としては、初のアフリカ案件、ウラン案件となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る