タミヤ、コマツG40ブルドーザーをプラモデル化…建機史上で重要なモデル

自動車 ビジネス 国内マーケット
コマツG40ブルドーザー
コマツG40ブルドーザー 全 2 枚 拡大写真

タミヤは、太平洋戦争中、日本海軍で使われた国産初のブルドーザー『コマツG40ブルドーザー』の48分の1スケール組み立て式プラスチックモデルを発売する。

[写真:後方]

コマツG40ブルドーザーは日本機械学会が「機械遺産」として認定するなど、日本の建設機械で歴史的な1台となっている。タミヤはコマツの協力により模型化した。

入念な実機取材により全体のフォルム、ブルドーザーの要であるドーザーブレードの油圧機構や配管もリアルに再現した。建設機械としてのメカニズムも楽しめる。また、南方戦線仕様の運転手のフィギュアもセットとなっている。フロントグリルに付く海軍マークは、メタリックな質感のインレットマークで再現する。

価格は1365円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る