日産、中国の武漢市とEV普及事業を推進

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ルノー・日産アライアンスと武漢市人民政府は、ゼロ・エミッションモビリティの推進に向けたパイロット計画を発表した。

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アライアンスと武漢市人民政府は、昨年4月にゼロエミッションモビリティ推進に向けたパートナーシップを締結したが、今回パイロット計画の具体的な取り組みで合意した。

武漢市人民政府と日産自動車は、2011年から電気自動車(EV)の日産『リーフ』を最大で25台使って走行実験を行う。武漢市人民政府と日産は、走行実験を通じて、中国でのEVの使用方法、最適な充電インフラのあり方など、基礎データを収集する。また、武漢市人民政府は市内に急速充電器2基、普通充電器250基を設置してEVが普及する環境を整備する。さらに武漢市人民政府と日産は、EVの啓蒙・教育活動でも協力していく。

《レスポンス編集部》

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