【グッドウッド10】アルファロメオ、名車50台以上を展示

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アルファロメオ 2900Bルマン
アルファロメオ 2900Bルマン 全 3 枚 拡大写真

アルファロメオは、7月2 - 4日に英国で開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2010」の出展内容を明らかにした。

【画像全3枚】

同フェスティバルは1993年、マーチ卿がイングランドのウエストサセックス州グッドウッドで始めたイベント。世界中から新旧のレーシングカーが集結して賑わいを見せる。フェスティバルの恒例行事が、ヒルクライム。F1やWRC(世界ラリー選手権)マシンなどが同一コースを走行するとあって、毎年人気を集めている。

アルファロメオは6月下旬、創業100周年を迎える。その直後のイベントとあって、アルファロメオの名車50台以上をそろえる気合いの入った展示を行う。

第2次世界大戦前の『P3』をはじめ、『モンツァ』『12C-37』『2900Bルマン』『159アルフェッタ』『GTAm』『ティーポ33』『185T』『8C2300ザガートスパイダー』『2900Aツーリングスパイダー』、グループCプロトタイプの『SE048SP』、伝説のブラバムアルファロメオ『BT46B』など、ファンにはたまらない展示内容だ。

さらに、今夏から英国販売がスタートする新型『ジュリエッタ』も、初めて英国で実際に走行するシーンを披露する予定である。

また、グッドハウスハウス前に建造される恒例のオブジェは、今回、アルファロメオが担当。アルファロメオは「過去にない斬新なオブジェになる」と語っている。

《森脇稔》

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