[東京国際アニメフェア2010]レポート

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東京ビッグサイト 全 17 枚 拡大写真

3DとARが目立ったアニメフェア

世界最大級のアニメ総合見本市、東京国際アニメフェアが3月25 - 28日、東京ビッグサイトにて開催。27日、28日は一般公開される。

【画像全17枚】

フジテレビブースでは、ノイタミナ枠のアニメを中心に、AR3兄弟によるARコンテンツが展示されていた。

ブース全体がARタグのようなイメージで統一された展示。ブースの一角にはソフトバンクモバイルによる『iPhone』アプリ体験コーナーが設けられ、「iButterfly icon」と『もやしもん』のコラボレーションコンテンツも試すことができた。また、作品紹介パンフレットや展示小物に印刷されたARタグを『iMac』のカメラ「iSight」で読み取らせることで、コメントを表示させたり、もやしもんの場合には、味噌や酒のマスにオリゼーなどの菌が浮遊したりと来場者が楽しめる工夫がされている。

また、CRI・ミドルウェアも出展しており、動画を活用したジグソーパズル「ジグ動」を展示。動画をジグソーパズルのピースとして分割、組み立てていくことでパズルが完成するというもの。ピースが散らばっていたらピンチイン/アウトで拡大縮小してピースを探すことも可能。組み立て中でも各ピース上で動画が再生されるのが特徴。

今回は、アニメフェアということで、アニメのムービーを素材にしたデモが行われ、「Sofdec for iPhone」によるノイタミナのPVを四分割で自動回転するデモも初公開された。今後、アニメのプロモーションツールとしての提案も行ってゆきたいとのこと。

同じAR3兄弟の作品として、『イヴの時間』のARプロモーションも行われていた。フジテレビブースでは、ARタグの解説ムービーが流れており、ディレクションズブースでは、実際にARを体験することができる。

◆iPhoneアプリでアニメ配信開始

アドコムブースでは、iPhone向けアニメ配信アプリを紹介。第1弾としては、「銀河英雄伝説」と「電脳コイル」が予定されているとのこと。

視聴期限の無い1話ごとの買いきり方式で、iPhoneアプリとなっている各話をそれぞれ購入し、ダウンロードする。1話ずつ収録のほか、複数話のパックや、一部を抜粋したプロモーション用の無料版なども検討、価格は未定とのこと。「銀河英雄伝説」の場合、iPhoneの全ての画面やメモリ容量を銀英伝アイコン、ファイルで埋め尽くされるという可能性もあるが、買い切り方式のため、アプリをiPhoneへ同期しないという方法で、見たい話数のみをiPhoneにコピーするといった使い方も可能とのこと。

また、会場では、各所で3Dアニメーションのデモが行われていた。裸眼3Dや3Dメガネをかけて視聴するパターンなど様々な方式がみられた。その他、旧来のFelicaを使用したプロモーションなども見ることが来た。

アニメやゲームのフィギュアの展示も行われていた。グッドスマイルカンパニーのブースでは、24日に発表された『ブラック★ロックシューター』のアニメ映像と共に関連フィギュアが展示されたほか、『化物語』の戦場ヶ原ひたぎフィギュアも文房具付きで展示されていた。ガハラさんの横には、なでこスネイクパッケージ絵の撫子が立体化サンプルとして展示されている。

日本動画協会ブースでは、「アニメ・チャリティオークション」として、アニメの原作者、イラストレーターのよるイラスト色紙や出演声優のサイン入り台本などが出品されていた

《iPod Style 戸津弘貴》

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