クボタ、不整地運搬車を10年ぶりにフルモデルチェンジして発売

自動車 ニューモデル モビリティ

クボタは、積載量1.5tクラスの不整地運搬車を10年ぶりにフルモデルチェンジし、最大積載量を拡大した『RG-25Y』を4月から発売する。

従来機種と比べて出力アップした自社製クリーンエンジンを搭載し、国土交通省排ガス第3次基準値にも適合する。また、機体幅を従来機種よりも13%拡幅し安定性の向上を図ったほか、最大積載量を従来機より20%アップし、荷台の底板を強化して耐久性も向上した。

操向レバーのストロークを長くすることで機体旋回時のレバー操作を軽くし、オペレーターの負担軽減を図った。また、レバー配置の変更で足下のスペースをとり、居住性を向上。変速段数は3段から2段に簡素化したほか、クラッチレバーの廃止やブレーキレバーのペダル化により手元操作を簡単にした。

販売目標は初年度70台。価格は229万2500円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コンパクトカーやミニバンにも対応! ソフト99の布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」普通車サイズを拡充
  2. 『ハイエース』ベースのキャンピングカー「ネクストアーク」、398万円で限定5台販売へ…お台場キャンピングカーフェア2025
  3. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  4. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  5. ヤマハの原付「ジョグ」が新型電動スクーターに変身! ホンダの交換式バッテリー採用、本体のみ販売で15万9500円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る