【東京モーターサイクルショー10】スズキ、ツアラーにスポーツの味付け

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スズキ・バンディット1200F ABS
スズキ・バンディット1200F ABS 全 6 枚 拡大写真

スズキが国内販売中の車両のなかで、最大排気量を誇る『Bandit』(バンディット)。ハーフカウルであるこのツーリングバイクを、フルカウルにしたバージョン『Bandit 1250F ABS』が東京モーターサイクルショーに参考出品された。

基本性能は同じだが、側面から見た印象はがらっと異なる。エンジンが大型のカウルで隠されており、スポーツバイクのイメージが強まった感じだ。発売日について正式発表はされていないが、担当者の話によると2010年4月ごろを予定している。

スズキのブース内にはBandit 1250F ABSのノーマル車両の他に、ロングツーリング用アクセサリーのサイドケースとトップケースが装着されたモデルも展示されていた。どちらの車両もまたがることが可能であり、多くのバイクファンがライディングポジションのチェックを行なっていた。

《佐藤隆博》

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