飲酒運転のクルマ、路線バスと出会い頭に衝突

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29日午前6時20分ごろ、大阪府大阪市生野区内の市道で、大阪市交通局の路線バスと乗用車が出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故でバスの乗客1人が負傷。警察は乗用車を運転していた26歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

大阪府警・生野署によると、衝突によって双方の車両は小破。バスの乗客乗員5人のうち、客の63歳男性が座席から投げ出され、打撲などの軽傷を負った。

乗用車を運転していた同区内に在住する26歳の男からは酒気帯び相当量のアルコール分が検出されたことから、警察はこの男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。男は飲酒の事実を大筋で認めており、飲酒した場所や量の特定を進めている。

現場は大阪市生野区林寺6丁目(N34.38.24.1/E135.32.30.7)付近の市道。交差点を南進していた大阪市交通局の運行する大型路線バス(今里発/あべの橋行き)と、赤信号を無視して交差道路を進行してきた乗用車が出会い頭に衝突した。

《石田真一》

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