日本自動車販売協会連合会が1日に発表した3月の新車販売台数(軽除く)は、前年同月比37.2%増の44万3298台となり、依然として高い伸び率となった。
前年に大幅マイナスとなった反動とエコカー補助金制度などの効果で新車需要が順調に推移している。これで8か月連続のプラス。
車種別では乗用車が同40.7%増の40万2826台となった。このうち、普通乗用車は同70.7%増の19万8304台だった。小型乗用車は同20.2%増の20万4522台だった。
トラックは同10.7%増の3万778台だった。このうち、普通トラックが同26.2%増の1万4483台、小型トラックが同2.9%増の2万3295台だった。
バスは同2.3%増の2694台だった。