日立建機、インドの建機メーカーへの出資比率引き上げ、子会社化

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日立建機は、インドのテルコン・コンストラクチャー・イクイップメントの株式を取得し、子会社化する。

日立建機は、タタ・グループとの油圧ショベルに関する技術提携の開始以降、2000年にテルコン社の株式20%を取得、2005年に追加で20%取得して出資比率は40%となった。テルコン社へ経営に参画し、インド市場へ参入してきた。

油圧ショベルは、現在のインド市場でシェア50%前後とトップ。テルコン社は、昨年のカラグプール新工場の竣工により、3工場を持ち、油圧ショベル、バックホーローダ、ホイールローダなど、主要建設機械のラインアップを整えている。

今後、飛躍的な市場拡大が見込まれるインド市場で、テルコン社の株式をさらに20%追加取得し、持株比率を60%にすることで子会社化する。日立建機主導は強力に推進していく。

《レスポンス編集部》

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