【ニューヨークモーターショー10】ヒュンダイ エクウス 新型…レクサスやメルセデスに対抗

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ヒュンダイ エクウス
ヒュンダイ エクウス 全 8 枚 拡大写真

ヒュンダイは1日、ニューヨークモーターショーにおいて、新型『エクウス』(EQUUS)を米国市場へ投入すると発表した。レクサス『LS』やメルセデスベンツ『Sクラス』をライバル視する大型FRサルーンだ。

画像8枚:ヒュンダイ エクウス

1999年にデビューした初代エクウスは、三菱自動車と共同開発。三菱版は『プラウディア』を名乗った。初代エクウスは、韓国内では公用車としての需要が中心だった。しかし、ヒュンダイは2009年3月、韓国で2代目エクウスを発表し、新型をグローバルに通じる高級ドライバーズサルーンに位置づけた。

新型エクウスのボディサイズは、全長5160×全幅1900×全高1495mm、ホイールベース3045mm。レクサス『LS460L』(5150×1875×1475mm)を上回り、メルセデスベンツ『S550ロング』(5205×1870×1485mm)に迫る堂々の大きさだ。フロントグリルは大型のメッキ仕上げで押し出し感を強調。ヘッドランプやテールランプにはLEDを使用し、高級感を演出している。

エンジンは『ジェネシス』と共通のオールアルミ製ユニットで、3.8リットルV型6気筒(290ps、36.5kgm)と4.6リットルV型8気筒(385ps、46kgm)の2種類。このうち、米国仕様は4.6リットルV8のみとアナウンスされた。トランスミッションはZF製6速AT「シフトロニック」。0-96km/h加速は6.4秒を切る実力だ。ヒュンダイは「レクサスLS460やメルセデスベンツS550よりも、パワフル」と強調する。

シャシーはジェネシスがベースだが、4輪マルチリンクの足回りには、エアサスペンションが組み込まれる。安全面はESC、VSM、9エアバッグ、レーンディパーチャーウォーニングと充実。室内は広々としており、ヒュンダイによると、前後席のゆとりはレクサスLS460を上回るという。レザーやアルカンターラ、ウッドなどの高級素材も、ふんだんに使用された。

新型エクウスは今夏、米国市場へ投入。ベース価格は、5万ドル台半ば(約520万円)からと、競争力のある設定を予定している。ヒュンダイモーターアメリカのJohn Krafcik社長兼CEOは、「伝統ブランドとは異なる価値を顧客に提供する」と、早くも自信満々だ。

《森脇稔》

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