【F1マレーシアGP】前日の雨がドラマを生んだ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
表彰台
表彰台 全 6 枚 拡大写真

F1マレーシアGP、前日3日の雨の予選で、ただ一人だけインターミディエイト(浅溝)タイヤを選択してポールポジションを奪ったウェーバー(レッドブル)。

晴れの決勝ではスタート直後の1コーナーで2番手スタートのベッテル(レッドブル)に抜かれ、結果的に2人はチェッカーまでこのままのポジションを守り、今季初のワンツーフィニッシュを達成した。3位にはメルセデスGPにロズベルグが初の表彰台をプレゼントした。

前日の雨に翻弄された予選でQ1落ちとなっていたフェラーリ勢とマクラーレン勢だったが、なかでもマクラーレンのハミルトンが序盤から派手にオーバーテイクショーを披露する。

しかしポジションアップを続けた後に、速さを披露するフォースインディアのスーティル攻略に敗れる。5位スーティルの前にはルノーのクビサが4位でフィニッシュし、ハミルトンは6位まで駒を進めるのが精一杯だった。

一方のフェラーリ勢はバトン(マクラーレン)攻略に手間取り、ファイナルラップではマシントラブルでアロンソ(フェラーリ)がまさかのリタイア、ノーポイントに終わる。マッサも7位でフィニッシュがやっとだった。

日本の小林可夢偉(ザウバー)は、9周目にマシントラブルでリタイア。これで3戦連続リタイアという窮地に立っている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る