全体相場は4日ぶりに反落。2月9日を底値に上昇基調を続けてきたとあって、高値警戒感が台頭。円相場の強含みを嫌気した売りが輸出関連株を中心に入り、平均株価は前日比56円安の1万1282円と反落した。円相場が1ドル=94円台前半に上昇したことを嫌気し、自動車株はほぼ全面安となった。
トヨタ自動車が40円安の3775円、ホンダが50円安の3330円と反落。スズキが続落し、マツダ、富士重工がさえない。
こうした中、日産自動車が3円高の828円と続伸し、ダイハツ工業が12円高の893円と反発。
全体相場は4日ぶりに反落。2月9日を底値に上昇基調を続けてきたとあって、高値警戒感が台頭。円相場の強含みを嫌気した売りが輸出関連株を中心に入り、平均株価は前日比56円安の1万1282円と反落した。円相場が1ドル=94円台前半に上昇したことを嫌気し、自動車株はほぼ全面安となった。
トヨタ自動車が40円安の3775円、ホンダが50円安の3330円と反落。スズキが続落し、マツダ、富士重工がさえない。
こうした中、日産自動車が3円高の828円と続伸し、ダイハツ工業が12円高の893円と反発。
《山口邦夫》