[日産 ルノー ダイムラー提携]小型車を共同開発、2013年投入

自動車 ビジネス 企業動向
フォーツー現行型
フォーツー現行型 全 3 枚 拡大写真

日産自動車、ルノーとダイムラーAGは、提携合意で小型車戦略を強化する。

具体的には2人乗りの現行スマート『フォーツー』、スマート4人乗り仕様の後継モデルと次世代ルノー『トゥインゴ』は、異なるデザインで、共同開発できる設計思想に基づく車体構造を採用する。この設計思想はスマートの後輪駆動方式をベースにする。

また、共同開発モデルを2013年以降に投入する予定。現在スマートを生産しているフランスのハンバッハ工場で2人乗りを生産し、ルノーのスロベニアのノボ・メスト工場で4人乗りを生産する。共同開発モデルは、電動モデルも同時期に設定する。

今後、自動車市場の成長が見込まれる新興市場の攻略には小型車がカギを握るため、両グループは開発・生産で協力、競争力のある小型車を市場投入していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る