レギュラーガソリン、0.6円アップの131.9円

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、4月5日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり131.9円で、前週よりも0.6円上がった。これで5週連続の値上がり。

原油価格は再び上昇しており、為替も円安ドル高にふれているため、石油元売各社は今後も卸価格を引き上げる見通しで、ガソリン価格は上昇しそうだ。

ハイオクガソリンは0.6円上がって142.7円、軽油は0.5円上がって111.0円だった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、4月7日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は127.30円(前週比+2.0円)、ハイオクは137.18円(+0.62円)、軽油は103.83円(+0.89円)と、こちらも値上がり。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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