新日鉄とタタ、合弁で合意 自動車向け鋼板

自動車 ビジネス 企業動向
タタ・スタールのネルルカール社長と新日鉄の宗岡社長
タタ・スタールのネルルカール社長と新日鉄の宗岡社長 全 1 枚 拡大写真

新日本製鐵とタタ・スチールは、自動車市場が発展しているインドでの高級自動車用鋼板需要に対応するため、自動車用冷延鋼板を製造・販売する合弁事業をタタのJamshedpur製鉄所で実施することで合意した。

今後、6月をメドに正式契約を締結した上で合弁会社を設立し、2012年度中の営業運転開始を目指す。合弁会社の出資比率はタタが51%、新日鉄が49%。

インドは自動車メーカー各社が生産体制を強化しており、高級鋼板需要のニーズに対応していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る